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テツ的あれこれ妄想牧場。(※路線≒会社の擬人化前提注意です) 最近は管理人の備忘録と化してます。
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今年は実家にも帰らず、自宅でまったり過ごす予定ですが、
掃除ばかりで普段の休みとなんらかわりがありません、おせちも食べられません T_T)

正直毎年毎年、2月の半ばまでは大きめの仕事の〆切で現場がキリキリマイになるので、
3月がくるでは新年を感じる事が出来ず。というか、3月来たら、私免許の更新に行かなきゃ。orz

というわけで、このさきちっとも楽しい事が待ち受けていません新年ですが、
今年も季節感丸無視でマイペースにのらくら行きたいと思います。

今年も一年無事ですごせますように。宜しくお願い致します。

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明日も結局しごとだよ(しかも自分のがまだこないので、他の班を手伝う)。
土曜はもとから出勤日だよ~。

日曜は母親が上京してくるので、稲田堤で恒例の焼き肉!
もう、それを楽しみに、乗り切るしかない。うふふふふ~

代休がたまる一方で、どこで消化しようかと。

でも、これから1月末まで、段々状況が厳しくなる予定なんですけど。
いやだ・・・そんな予定。

会社のトイレのベランダで歯ブラシしながら初日の出を拝むような事には、
ならないよう、今から祈っておこう・・・。(過去に一度あった。しかも一人きりだったorz)

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残念な美人さん・・・ていいよね・・・(ボソ)

おとなしくしてれば、見れるのになぁー・・・って、周囲の嘆息が聞こえてくるような、
そんな子が好きですツボです。

男装っ娘、好きっていうのも、これに通じる気がするなぁ・・・?

いや、アルプス小島さんの池袋線コンタクトネタに、「ぶほっ!!vvv」って、なっただけです。
すみません・・・。(ただの深夜テンション)

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前島密の本を読み終わったので、そろそろ情報のまとめにかからないと、旧暦の開業日がもうすぐだよ。orz

官設鉄道払い下げの話が明治8年の前にも後にもけっっっこう、あがってて、どうまとめてこうかなぁ・・・と。

とくに山陽鉄道が、免許もらうと当然のように「神戸~京都間をおくれ! (屮゚д゚)屮」って願い出てて、
さすが中上川さんや・・・。東海道線的には「てめ、後で見てろよ…(^ω^# ピキピキ」て感じかな(笑)
たぶん、帝国鉄道になってから、一発殴ったと思う。←

官民の鉄道がそのあいだも、けっこう食い合い?の応戦していて、基本的には官有主義を主張しているは井上勝さんで、政府首脳部はわりと初めから民間払い下げの意向があったみたい・・・。
でも、景気が悪くなると、民間の方から「買い上げてくれー!」ってお願いが来たり、
調子がいいときには「官線おくれーその方がいいって!」てきたりで、結構勝手だったりする。
その民間鉄道の代表者ってかんじなのが渋沢さんなんだよな。
前島密さんも、関西鉄道の初代社長だったりして、東海道線にとっては「鉄道憶測」で自分を作るきっかけを決めてくれた人だから、恩人でもあるわけだし、ここ複雑ですよねぇ・・・。
一番の問題は、東海道線の心情を、どう統一づけるか、ってところで止まっている気がする…。
そもそも官尊民卑の精神が、私にはよくわからないんだ・・・。経験してないからかな?

偉そうな態度を取るなら、その裏付けというか、後ろに正当な理由があって欲しいし、ピエロは気持ち的に描くのも見るのもツライ・・・。あんまり、かわいそうで。
だいたい、明治政府が弱っすぎなんだよ、財政的に(^ ^;)

そうそう、それで今「鉄道地図 ざんねんな歴史」(所沢秀樹/ちくま文庫)を読みながら、頭の中を整理してるんですが、これいいのです。わかりやすくて。
例の、(啓文堂で)京王の謎文庫の平積みの中にまぎれて置いてあったんですけど、
まじでか、っていうほど今の自分のニーズにぴったりな本で、ラッキーていうかラッキー。
これと、篠村書店さんで買った「人物と事件でつづる私鉄100年史」を交互に見ながら事項を整理しています。
内容は文庫とだいたい同じなんですが、これまで読んできた本、五代さんとか中上川さんとか雨宮さんとか大隈さんの14年の政変と改進党とかとか…を総体系したような、お得な本です。おさらいにはピッタシ。(これが一番高かったなァ・・・ ;谷)

それにしても時間がないな~。来週ぜったい夏休みとったろ。それで、家にこもって原稿だー。  orz

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富岡製糸場がなんか文化審の推薦を受けて世界遺産入りするかもとか、そんな噂を。

官有物払い下げの件を検索してたら、たまたま富岡製糸場が三井に払い下げられたときの所長が、
のちの玉川電気鉄道の専務になる津田興二さんだと知って「えええ!!」Σ(゚ Д ゚ ;;
となったんですが、津田さんも中上川さんの三井改革で三井入りした慶応OBの一人だったんですね・・・しかも紡績関係。和田さんとおなじ境遇だ。なるほど。

中上川さんの名前は「郷誠之助伝」でも河西豊太郎さんや池田成彬さんとともに
頻繁にでてきていたので「どういう人だろう?」とはおもっていたんですが、
財閥関連の新書を読んで、少しはわかりました。

もうちょっと詳しく知りたくて、今伝記を借りて読んでるんですが、
井上馨伝でもわからなかった、井上馨の官界に戻った後の動向が、意外と豊富で(笑)
まったく、浮気のつもりが本妻ゲットだぜー(謎言)

前半部分はほとんど福澤諭吉の行動・思想に偏っているんで、「おいおい中上川はどうした!(汗)」
ってかんじだったんですけど、山陽鉄道あたりから、中上川さん本人の仕事ぶりに言及しだしたので、いよいよ面白くなってきました。

しかし、気になるポイントが多すぎて、ちょっと頭の中で整理がつきませぬ。
とりあえず、中上川さんのもとで働いていた人達の名前がそれぞれビッグすぎるわ!
(朝吹英二・津田興二・和田豊治・武藤山治・藤山雷太・小林一三・岩下清周・・・)
中上川さんは山陽鉄道いりするまえは、甲斐織衞さんと組んで甲斐商店を拡張しようと苦心していたし、なんだか、ここのグループ、まとめて一つなんですねぇ・・・
(福澤一門・森村組・甲斐商店・中上川三井組)

村上定さんの名前も頻出するんですが、この名前、大正時代の玉川の監査役で見たぞ…。
もしかして三井を去った後の中上川組が、鉄道会社にあつまってきてんのかな。

ついでに山陽鉄道の内側の事情もすこし分かって、なんなのこの本内容。一石二鳥?三鳥?

関係ないけど、明治11年に官庁間の連絡手段として電話が実用化され、
その先駆けとなったのが内務省ー警視庁と、宮内省ー工部省のラインだと書いてあって、
前者はともかく後者は何用で(笑)

そういえば、工部省は明治3年12月13日に「皇居内にあった工部省官庁舎を東京木挽町5丁目の元外務省跡に移転」とあるから、最初は皇居内にあったんですね。
それと、何か関係があるのかなぁ。天皇の御裁可を早急に知る為とか?工部が??
よくわからないですが、気になる所です。まさか「ただ近いから」とかじゃないよね(汗)
佐渡金山も一時期皇室財産になってたらしいけど・・・ハテ。

ほかにも、東本願寺が三井京都支店を金庫としていた関係で、それが不良債権化した時に、
中上川さんが「金を返せないなら枳殻邸を登記するよっ」て差し押さえようとしたときの枳殻邸てのが、明治5年に鉄道寮が買収して京都出張所としてた場所だ(鉄道が開通したら原価でお寺に売り戻した)とか、ついこの間、確認したような、へんなところにリンクするんで、面白いんですけど、混乱しますし、憶えてられない。

あとは、中上川さんが英国留学したときに同船していた面子に星亨が居たとか、
松代藩士だった岩下清周は、片倉グループの片倉兼太郎(岡谷市)、東急グループの五島慶太(青木村)、製糸王の藤原銀次郎(長野市、このひとも中上川組)とあわせて「信州出身の財界4人男」にかぞえられるとか、
中上川さんの死後、富岡・大嶋・名古屋・三重の四製糸場が原合名会社に売却されたとか・・・。
原合名って、原六郎さんの系譜か?っておもったら、原善三郎さんのほうだった、おお、そっちか!
どうでもいいっちゃ、いいけど、ちょっとビックリ、気になるポイントが多数で悲鳴。

とりあえず、自分にとって重要なのは明治9年9月以降は井上さんは海外視察でロンドンに滞在し、そのときに中上川さんが知遇を得たということで。
井上さん、この頃日本にいねぇーーーーーーー!!!?
あんなにひっかきまわしてて、どんだけ・・・どんだけ・・・・・・(涙)

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