たまろぐ
テツ的あれこれ妄想牧場。(※路線≒会社の擬人化前提注意です)
最近は管理人の備忘録と化してます。
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当日ツイッターの情報でまわってきて、二日開催だったので18日いってきました。
デザインフェスタに行こうか迷ってたんですけど、お目当ての物があるか定かじゃ
ないし、休養がほしかったのであきらめたんですけど。
こちらは、比較的近いし、入場料も安いし、なによりネットで見た写真が
かなり格好いいお品ばかりで「これはいかねば!」という気持ちになったので。
あと、一度でイイから、京王閣の中をみてみたかった。
つつじヶ丘と柴崎に店がある手紙社(お店は手紙舎)が主催している
ということを近所の方から聞きました。
カフェなんですけど輸入品を扱っているお店だったらしく、手芸店もあるとか。
機会があったらそちらにもお邪魔したい。
味のある字と絵です。
京王の持ち物だったころからある京王閣の池。
ほんとうに駅降りてまっさきにある。
丸底フラスコ型というか鍵穴型なんですが、中央にかかっている橋が太鼓橋なのかな?
入り口から入って正面にある建物は二階建てになっていて、
上は北欧系の軽雑貨がメインでした。
もっと奥に進むと、いよいよ競輪場のメイン施設。結構古そうです。
東京競馬場の半分ぐらいのサイズかな。
ドライフラワークラフトや、古ガラス、陶器、木製家具など、ほとんどが
洋風の古物です。和物が主な世田谷の蚤の市とはだいぶ雰囲気がちがいますね。
別会場の建物内では古書市もありました。
会場を離脱して、調布駅まで歩いてみます。
調布駅前では、調布市観光課がちょうふ祭を同日開催中だからです。
途中、角川大映撮影所のスタジオがありました。
それと多摩川第二緑道を発見、これも用水の暗渠かな?
調布市役所の近くに、どでかいとうきゅうの看板が。
こんなところにまで進入していたのかと。
右は本線と相模原線の分岐にあたる分離緑地帯。まだ残っててうれしい。
このまま残すつもりなのかな?
ついた。
スイスの楽器で演奏中。
京王の施設フローラルガーデン・アンジェでも演奏してます。
あと柴崎の美人過ぎるマスコット「サキちゃん」がいました。
ゆるい。あと、ゆりーと大好きだよね京王。もう体育イベント終了してるのに・・・
帰りの京王線下りホーム。
新しい駅になって、橋本行きへの誤乗車が格段に増えたのではないかと。
(10年近く調布駅を利用している会社の人がひっかかった)
だって、橋本行きが(優等種別だと)同じ線路にはいってきてるよ!?
それに、前は特急や準特急は本線にしかない種別なのに、今はどっちにもあるからね。
東急とか東上線とかなら、(行き先をきちんと確認してから乗るとか)そういうのも
慣れっこなんでしょうけど、京王線だとホームで判断して惰性で乗っちゃうから危ないな。
私も、混乱しました。
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今日(4日)で聖蹟桜ヶ丘駅の京王クラウン街が耐震工事を終え、リニューアルオープンしました。
ラインナップはほぼもとどおりですが、おそば屋さんの「さくら」がなくなり
スパゲッティ屋のドナがはいりました!
東上線川越駅で食べて以来、ここの生パスタが大好きなので、これは嬉しい。
多摩センターにもあるんですけどね。
駅を出るとバス停に気になるギャラリーバスが。
の、のりたい・・・。
川崎街道との交差点に植わっている桜が満開でした。
(この川崎街道を少しいくと、ぎょうざの満州もいつのまにかできていて
聖蹟がどんどん、東上線化している・・・・・・私の中で)
今日のもう一つの目的は「桜のあるうちに聖蹟記念館へいく!」
というわけで、やってきました都立桜ヶ丘公園。おそらく十数年ぶり・・・
バス停から記念館までの道は、多摩丘陵上の尾根になっていて、景色がいいです。
桜ヶ丘公園というには桜がすくなく、かわりに往時を思わせる山の景色が美しいです。
明治天皇と昭憲皇太后の御製歌の碑。
記念館裏手。庭もよく整備されていて、計算さえれた樹木や石の配置がうつくしいです。
正面から。よりは建物から見た時の桜の景色の方がすばらしい。
昭和初期の近代建築といいますが、カラーリングのせいかぜんぜん古さを感じさせません。
(なかに入ると、あちこち剥げてますけど・・・)
パルテノン多摩で今、関戸の名主・相沢伴主が描いた下絵を雪堤が清書した
多摩川の絵巻物「調布玉川惣画図」の企画展をやっているんですが、
その復元品の絵巻物がここでも展示されてました。
ちょうど、府中から見た連光寺向ノ岡を描いた部分がひらかれていて、
ガラスも(一面にしか)ないのでまじまじ見入っちゃいました。
関戸村って、大栗川の南岸にあったのか~~
今だと一の宮と関戸はくっついてるイメージですけど、
大栗川と多摩川の間に挟まれた中州に一の宮村があったのですね~。
ニュータウン造成で大栗川や乞田川は流路が変わってしまったはずだから
今の地理とはずいぶん違う印象になるんですね。勉強になりました。
(日野宿や日野の陣屋くらいの範囲まで見られます)
多摩センターの方もいこうかなぁ。映画の前売り券もらったし・・・。
以下ネタバレ。見た人だけどうぞ。とても勝手なことばかり言っています。
=========================================
なにか別の映画を見たときに、予告がながれてて、
そこで雪の女王であるエルサの力強い歌詞と城が出来上がっていく美しい映像に惹かれて、
公開したら見ようと思っていました。
今日見たマレフィセントの予告も、魔女の寂しげでオローラを眺めるなんとも言えない感情に
なんだか涙が出てきたので、公開されたら見ようと思います。
エルサが好きです。歌や映像は大満足です。
舞台設定もすごい好みでした。それだけに、ちょっとおしいかな・・・。
見終わった印象は「ストーリーが思った以上にシンプル」でした。
死亡フラグが2カットで回収されたときには呆然としました。
(話が短く感じたのは上映時間じたいも少なかったのかな???)
映像や魔法に迫力があって雪景色が綺麗だっただけに、なんか、
もうちょっとひねって人間関係を複雑にして、深刻めな展開になってほしかったな。
(安易に悪役にするんじゃなくて、すれ違いや誤解の悲劇性をうまく使えば・・・と。)
ぶっちゃけると、王子役2人用意したんなら、お姉ちゃんにも相手をみつくろってあげてよ~~(泣)
なんか、あの王国は10年後にもう一波乱ありそうな気がしました・・・。後継者問題とかで。
あのままだと女王がずっと独り身の気がして、
リア充妹との姉妹格差ができるんではないかといらぬ心配をしました・・・。
まあ、ようするに王子の扱いが不満なんですな私。←
だって、女王が化け物になりそうなときに止めてくれたんですよ、あの人。恩人じゃないですか。
それが後半であんな安易な転換してしまうなんて、納得いかなすぎる・・・。
べつにそのまま妹と結婚して王国乗っ取ることも普通に可能でしょうになぜリスクをとるのか。
これは、自分のものすごく勝手な、妄想という名の理想の展開。
真実の愛のキスをしてもアナは助からず仮死状態に。
実は王子はエルサに(アナはクリフに)無意識に心変わりしていた。
半狂乱になった王子がエルサを殺そうとするも、思いきれず、怒りだけをぶつける。
打ちひしがれるエルサに、王子の部下がかわりにとどめを・・・
あとはまあ、元と同じ展開で姉妹愛で解決でいいと思います。
恋愛より家族愛が勝った!という展開は、けっこう斬新だし
自分的にはその方が全体の話のテーマとしてしっくりきましたから。
たぶん、シナリオではそのパターンも候補にあったんだろうと思うんです。アメリカだし。
で、結末をどれにするかでこれに選んだんだろうな・・・。という予想。
まあ、あくまで自分の好みの話なんで流してください。
(設定はとっても気に入ってたんですよほんとに。それだけに無念)
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なにか別の映画を見たときに、予告がながれてて、
そこで雪の女王であるエルサの力強い歌詞と城が出来上がっていく美しい映像に惹かれて、
公開したら見ようと思っていました。
今日見たマレフィセントの予告も、魔女の寂しげでオローラを眺めるなんとも言えない感情に
なんだか涙が出てきたので、公開されたら見ようと思います。
エルサが好きです。歌や映像は大満足です。
舞台設定もすごい好みでした。それだけに、ちょっとおしいかな・・・。
見終わった印象は「ストーリーが思った以上にシンプル」でした。
死亡フラグが2カットで回収されたときには呆然としました。
(話が短く感じたのは上映時間じたいも少なかったのかな???)
映像や魔法に迫力があって雪景色が綺麗だっただけに、なんか、
もうちょっとひねって人間関係を複雑にして、深刻めな展開になってほしかったな。
(安易に悪役にするんじゃなくて、すれ違いや誤解の悲劇性をうまく使えば・・・と。)
ぶっちゃけると、王子役2人用意したんなら、お姉ちゃんにも相手をみつくろってあげてよ~~(泣)
なんか、あの王国は10年後にもう一波乱ありそうな気がしました・・・。後継者問題とかで。
あのままだと女王がずっと独り身の気がして、
リア充妹との姉妹格差ができるんではないかといらぬ心配をしました・・・。
まあ、ようするに王子の扱いが不満なんですな私。←
だって、女王が化け物になりそうなときに止めてくれたんですよ、あの人。恩人じゃないですか。
それが後半であんな安易な転換してしまうなんて、納得いかなすぎる・・・。
べつにそのまま妹と結婚して王国乗っ取ることも普通に可能でしょうになぜリスクをとるのか。
これは、自分のものすごく勝手な、妄想という名の理想の展開。
真実の愛のキスをしてもアナは助からず仮死状態に。
実は王子はエルサに(アナはクリフに)無意識に心変わりしていた。
半狂乱になった王子がエルサを殺そうとするも、思いきれず、怒りだけをぶつける。
打ちひしがれるエルサに、王子の部下がかわりにとどめを・・・
あとはまあ、元と同じ展開で姉妹愛で解決でいいと思います。
恋愛より家族愛が勝った!という展開は、けっこう斬新だし
自分的にはその方が全体の話のテーマとしてしっくりきましたから。
たぶん、シナリオではそのパターンも候補にあったんだろうと思うんです。アメリカだし。
で、結末をどれにするかでこれに選んだんだろうな・・・。という予想。
まあ、あくまで自分の好みの話なんで流してください。
(設定はとっても気に入ってたんですよほんとに。それだけに無念)
またまたはじまりましたよ!
府中市のふるさと歴史館にて「府中の鉄道2」が!!
前回が「鉄道1」だったんで、「2もやるのかな・・・?」と
密かに期待していたんですが、こんなに早くやってくれるとは。
今回は多摩モノレールと武蔵野線と、砂利鉄道線(は前回もだった気がする)がメイン。
昭和30年代の多摩川周辺の砂利採掘場所の地図が、写真付きでみられます。
あとは、未成線の公文書路線図。
多摩鉄道(西武多摩川線)が、是政からさらに三屋まで延伸する計画をもってたんですけど、
三屋ってどこだろう?と思ってたんですよね。けっこう、多摩川の上流の方でした。
もっと、中河原のあたりで玉南線に近づけてくるのかと思ってたので、
(現在の)京王線の北側で、併走するほど近いところで下河原線をくぐる計画だったと知って
「ほっ、ほほう!!!?」と驚きを隠せません。
個人的には、これが一番の収穫です。(多摩鉄道→玉南というプロットで考えてたので・・・)
それと、今年の多摩新聞の3月1日?の新聞も展示されててですね。
笹塚~仙川の高架化計画で東京都が申請出して、住民の方が反対で待ったをかけたんだけど
国交省はOKしちゃって、さあ、大変!という内容でした・・・。おおう、つい最近だ。
笹塚の高架はすでに40年も立っているし、高架化では耐震性も騒音も問題が解決されない
というのが住民側の意見のようですね。そういわれると、そうだよなぁ。
金額の面でも都と住民では見解が違って、都側は費用の面で高架化を押すんだけど、
情報開示請求しても黒塗りで出してくるしで、住民側の疑念は払拭できていないみたいです。
やり玉にあがっているのは、都なので、京王はどうすんのかなぁ・・・。
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あとは、掲示板にあった他の地域の展示会案内で、気になった物を。
震災関連も気になったんですけど、くにたちかとおもったら、こくりつだった。
しかも、場所が千葉県佐倉らしいので、うう~~ん。
気になるけど、佐倉は・・・遠いなぁ・・・。
千葉の友達の所に遊びに行く用事でもあれば、行きたいですけど。
もう一つは、予告。
パルテノン多摩なので、こっちはいつでも行けそう。
というか、4月になったら、今年こそ桜ヶ丘公園の桜を見に行きたい!
聖蹟記念館はたぶん、小学校のころ、連光寺に住んでいた友達の家族とお花見に行った
ときに、足を踏み入れた気がする・・・(それはもう、遙かな記憶)
まさか、いまさら、明治天皇の行幸に興味を持つことになろうとわ。
郷土愛は奥深いです・・・。
今更だけど、冬そば号のときの写真をば。
相変わらず公式がやらかしてくれるのが愛おしい。
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でも、今日は石見神楽に誘われているので、冬そば号を見送ってそのまま池袋へ。
右のポスターは東京芸術劇場の地下入り口の前にあったメトロの。
平面交差が解消される!ってことらしいけど、むしろ地下鉄なのに交差してたの!?
という驚きが。
石見神楽は島根県浜田市の伝統芸能で、お神楽をやる団体を社中(しゃちゅう)といって
子供から老人まで参加しています。若い人にも大人気で、石見神楽をやるために
地元を離れたがらない人も多いそうです。
今回観たのは昼の部で、演目は
儀式舞、岩戸、大蛇、恵比須、五條橋、頼政
でした。儀式舞は神楽を始めるときの神様に対するご挨拶みたいなもの。
岩戸は有名なアマテラスが引きこもっちゃう神話を元にした神楽で、
大蛇(おろち)はヤマタノオロチ退治、恵比寿は美保神社の祭神のおめでたい踊り、
五条橋は牛若丸の弁慶退治、頼政は宮中を悩ませる妖怪のヌエ退治です。
だいたい神話や伝承が題材になってて、歌舞伎のような派手派手しい衣装をまとい
舞台上をぐるぐる駆け回ります。台詞は唄で、聴き取れたり聴き取れなかったり。
夜の部は、天神(菅原道真)の演目があったんで、個人的にはこっち観たかったけど、
今回は金魚のふんだし、仕方がない。
岩戸では、最初舞台上に双子のようにそっくりな赤と紫のおじいちゃんがいて、
アマテラスがこもったので困った困った、っていってるんですけど
片方がそれはもう長い台詞をべらべらべらべらしゃべったと思うと、
もう一方が「そうしよう」と一言だったのが、なんかうけました(笑)
パンフをみると、アメノコヤネ(中臣の祖)とフトタマ(忌部の祖)でした。
神道の祭祀を司る元祖の神様たちですね。
そのあと、タヂカラヲとアメノウズメがやってきて、四人でぐるぐるぐるぐる回り始めました。
アメノウズメが踊っていたときには、アマテラスがちょろっと岩戸を開いたんですが、
すぐにまた閉じてしまい、またしばらく4人で踊って、最終的に閉じてた岩戸を
タヂカラヲが強引に破りました。え
オロチは、なんと、8匹の龍がそれぞれでてきます。胴体つながってないです。
一緒にみてた人は、そっちに衝撃を受けてた。でも、私はそれはアリだと思う。
これがそのオロチ。白とか赤とか青とかそれぞれ違う色で、とても凝っててキラキラしてて
丈夫です。舞台上でものすごいオロチ同士が絡まったり、しっぽをブラブラさせてても
ちぎれなかった。←そこにすごい感心した。
今回の講演は亀山社中という、比較的わかい社中でできてから10年とかいってたかな?
(ぜったい坂本龍馬のをひっかけてるよな)
東京公演は3回目で、会場が満席でうれしいといってました。
恵比寿の演目だけは、東京で故郷の神楽がわすれられなくて結成した東京社中さんによる
公演でしたが、みんな首都で働く社会人だそうです。
恵比寿様が鯛を釣りあげて、おおよろこびで会場に向かって飴を投げてました。かわいい。
故郷に、そういう篤いものがあるって、いいなあ・・・。