たまろぐ
テツ的あれこれ妄想牧場。(※路線≒会社の擬人化前提注意です)
最近は管理人の備忘録と化してます。
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今日(4日)で聖蹟桜ヶ丘駅の京王クラウン街が耐震工事を終え、リニューアルオープンしました。
ラインナップはほぼもとどおりですが、おそば屋さんの「さくら」がなくなり
スパゲッティ屋のドナがはいりました!
東上線川越駅で食べて以来、ここの生パスタが大好きなので、これは嬉しい。
多摩センターにもあるんですけどね。
駅を出るとバス停に気になるギャラリーバスが。
の、のりたい・・・。
川崎街道との交差点に植わっている桜が満開でした。
(この川崎街道を少しいくと、ぎょうざの満州もいつのまにかできていて
聖蹟がどんどん、東上線化している・・・・・・私の中で)
今日のもう一つの目的は「桜のあるうちに聖蹟記念館へいく!」
というわけで、やってきました都立桜ヶ丘公園。おそらく十数年ぶり・・・
バス停から記念館までの道は、多摩丘陵上の尾根になっていて、景色がいいです。
桜ヶ丘公園というには桜がすくなく、かわりに往時を思わせる山の景色が美しいです。
明治天皇と昭憲皇太后の御製歌の碑。
記念館裏手。庭もよく整備されていて、計算さえれた樹木や石の配置がうつくしいです。
正面から。よりは建物から見た時の桜の景色の方がすばらしい。
昭和初期の近代建築といいますが、カラーリングのせいかぜんぜん古さを感じさせません。
(なかに入ると、あちこち剥げてますけど・・・)
パルテノン多摩で今、関戸の名主・相沢伴主が描いた下絵を雪堤が清書した
多摩川の絵巻物「調布玉川惣画図」の企画展をやっているんですが、
その復元品の絵巻物がここでも展示されてました。
ちょうど、府中から見た連光寺向ノ岡を描いた部分がひらかれていて、
ガラスも(一面にしか)ないのでまじまじ見入っちゃいました。
関戸村って、大栗川の南岸にあったのか~~
今だと一の宮と関戸はくっついてるイメージですけど、
大栗川と多摩川の間に挟まれた中州に一の宮村があったのですね~。
ニュータウン造成で大栗川や乞田川は流路が変わってしまったはずだから
今の地理とはずいぶん違う印象になるんですね。勉強になりました。
(日野宿や日野の陣屋くらいの範囲まで見られます)
多摩センターの方もいこうかなぁ。映画の前売り券もらったし・・・。
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