たまろぐ
テツ的あれこれ妄想牧場。(※路線≒会社の擬人化前提注意です)
最近は管理人の備忘録と化してます。
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おはようございます。
今日は石神井公園めざして、朝から武蔵野線です。
一足おくれで、電車にゆかれてしまったら、それの行き先が「大宮」でした。
一日一本ある、むさしの号みたいです。うわーうわー、一度でいいから乗ってみたーい。
ちなみに、私が乗ったのは209系でした。中が、すげー新しかったです。
西国分寺駅もかわったし、武蔵野線も最近かわりつつあるな・・・。
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新秋津から西武線に乗り換え。行き先が新木場・渋谷などいろいろでよくわからないことに。
今後更にそうなるのかなぁ。来たのは「花と寺社」のHMつきでした。
あと駅の電光板のお知らせで本川越に副駅名がついて「時と鐘と蔵のまち」になったとも。
http://response.jp/article/2012/10/17/183217.html <これかな、ほへ~。
石神井公園駅着~。高架化されてて、新しくてキレイ。
でも駅前はまだ工事中みたいでした。
改札階に100周年の旗も。でも2015年はまだ先じゃ…?やる気まんまんだなぁ。
京王もこのくらいの気概があると、一緒に楽しめるんだけど・・・。川-_-)
外観。
高架橋まで西武カラーでした。こってるね。
駅前には西武バスのロータリーが。関東バスも乗り入れていました。
そして、東急リバブルのラッピング車がここにも!!西武に東急ってのがちょっと面白くてパチリ。
明治公園で見かけたヤツは~、どこのだったかな。
最近リバブルの勢いすごいですよね。
京王・井の頭のあちこちの駅でもポスター貼られまくってますし。
そのバス停のそばに立っていた、なんか碑。
ちょっと気になってたんですけど、このあと行った展示会に説明があって、それによると
武蔵野鉄道の石神井駅開業を記念して大正9年からある物らしい。
大正10年頃とられた写真にもばっちり写り込んでいる。すごい、物持ちいいな~。
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石神井公園着。
迂回路みたいな感じで、住宅や商店街が邪魔して斜めにしかたどり着けないから、けっこう弱った。
上石神井駅からのほうが、むしろ真っ直ぐ来られて迷わないかもなこの理不尽。
でも案外近かったです。ついてそうそう、スワンの待機列が圧巻でびびりましたが、
こんなに水辺が広がっている場所なんですねー。
あとで調べたら、石神井川の水源だったとか。
三宝寺池と石神井池の二つがあって、後者は後からつくられた人工池らしい。
スワンがならんでたほうがそうかな?
けっっっこう細長くって、いくら池の端を歩いてても、ふるさと館にたどりつかない(´▽`;)
途中で場所間違えたかと、不安になちゃいました。石神井公園、なめちゃあかんですね。
こちらも針葉樹や広葉樹の紅葉がキレイでした。
そして、やっとこ「ふるさと文化館」に到着です。
一階のロビーにはこんな記念撮影コーナーが。
このデザインに似た電車、池袋線で途中みかけましたぞ?
でもこの形式自体は廃止になってるらしいから「レッドアロークラシック」だったのかな。
今日は鉄道運けっこういいのに、写真運がダメダメだったから全然撮れなかった残念…。
ジオラマは練馬区の全景。ボタンを押すと、該当の部分が光ります。
で、「東武東上線」を押すと、右のはし~~~っこの方がわずかに光ってて、爆笑。
かすっとるだけやん!!「東武練馬」駅ってのがあるから、それがあのへんなのかな。
それでよく、企画展開いてくれたな練馬区、感謝多謝多謝。
むしろ板橋区・・・・・・荒川線と東上線のやってくれないのかな?
どっちも100周年だよ???だよだよ?
荒川区の荒川線の企画展は素晴らしかったけど、三ノ輪線メインだったからなー。
大塚線メインのがみたいです。できれば、下高井戸支線計画についてくわしく!!←
考えてみると、明治末期から大正初期にかけて京成、王子、京王、東上、武蔵野鉄道と、
東京市を包囲する郊外鉄道の開業ラッシュが異常ですね。だから今100周年ラッシュが。
城東電気軌道・・・はそれより遅いんでしたっけ。これだけ、全然ノータッチで。
株式年鑑や郊外私鉄合併の記事で、ちょいちょい名前はでてくるんですけども
京王と直接関わらないものでスルーしまくりです(汗)い、いつかは勉強するかも…。
肝心の企画展ですが、西武は武蔵野鉄道の方がメインぽかったです。
意外と旧西武鉄道や多摩湖鉄道は山口貯水池関連で名前が出て来るだけで。
村山線については・・・あ、あれ、なんか記憶があまり。
でもパンフレットには路線図があるので、きっとあったんですよね(こら)
とにかく、東上線の歴代路線案内が見られたのが稀少で、感動でっっっ!
もっぱらそればっかり、見てました。あと、ヘッドマークもよかったな。
「くろやま」とか「かまきた」とか「フライング東上」とか。
「むさしの」のヘッドマークはまえに東上フェスタで8000系がつけてるのみましたが。
あれ、池袋~森林公園間用の特急マークだったんだ、へ~。
「みつみね」は秩父鉄道の終点・三峰口からきているもよう。
もう~~、東上線の路線案合図が当然のように秩父鉄道の三峰口まで一本で書き込んでて、
どんだけ一心同体のつもりなんだと、萌えました。
(そういえば、今日(13日)みた京王の車内広告の東上線・秋ハイキングもばっちり秩父鉄道こみでした。
年月を経てもかわらないのですね~その想い。
あと、東上線の車両基地イベントが18日にまたあるらしいです。今回はいけませんが)
会場の説明では鉄道省が昭和9年頃「東京日日新聞」と提携してハイキングキャンペーンをはっていたらしく、郊外私鉄もこれにのっかったっぽい。
小田急や南武の貴重な戦前の写真が載った、荻原二郎さんの「昭和10年東京郊外電車ハイキング」(上)(下)もこのへんがタイトルの由来なのかも。たのしそうですね。
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お昼は文化館内のうどん屋さんのダシの匂いに誘われて、糧うどんと野菜のかきあげをいただきました。
そのあとは、石神井公園駅に戻ることなく、反対側の上石神井駅まで歩き。
ジオラマ見たときに、池袋線と新宿線のちょうど真ん中くらいに、ここがある事を知ったので、
あのわかりにくい道を戻るよりは、まっすぐ新宿線までむかったほうがいいかな、と。
あと、吉祥寺行きのバスの本数が、石神井公園駅だとなさそうだったので。
まがるべき道を行き過ぎて、新宿線の線路までさしかかってしまいました。
「千川通り」とあります。千川上水の跡地かな?とおもったらやっぱりそれが名前の由来でした。
千川上水は明暦の大火以降増えた四上水のひとつで、先にあった神田・玉川上水とあわせて、
江戸六上水とよばれますが、先の二大上水とちがって他の四上水は割と早くに廃止されてしまうんですよね。地元の利用は続いていたようですが。
西武新宿線と池袋線のそばに、千川上水緑道が残っていたみたい。そこはみなかったな~。
でも、上石神井駅には車庫がありました!
池袋線と違って、新宿線のは西武の車両しかいないのかな?
おおう…、見分けがつかないくらいそっくりなイメージがあったのに、こんなところに格差が…。
駅着~。さすがだ!SEIYUだ!!!
でも、車両基地がある割には駅自体はそんなに大きくもなく、ロータリーも狭くて、
バス停が1こしか見当たらない・・・。しかも西武じゃなくて関東バスだし。
どうした、新宿線!!池袋線の駅とのこの差はいったい・・・!
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吉祥寺コピス前で降ろされたので、ヨドバシカメラの貴和製作所によって、井の頭線で帰りました。
永福町駅でちょっと降りて、車両をまちます。
ここは昔は井の頭線唯一の車庫があったそうですが、今では京王バスがずら~り。
なんか、車両の見た目がまちまちなので、とても一社の駐車場とは思えませんね。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%A6%8F%E7%94%BA%E6%A4%9C%E8%BB%8A%E5%8C%BA) ウィキペディア永福町検車区
レインボーきました。
なにげに、向かいの吉祥寺行きの青いのもHMつきです。拡大して見ると「花と寺社」でした。
井の頭線内では、これ以外に黄緑色の車両にもエコのHMがついてるのみかけました。
井の頭線は京王線と違って特定車両の遭遇率高いし、HM率も高いし、いいですよね。
明大前駅より、上から。
線路の脇に側溝がありますね。あそこが溢れたら冠水するのかな。
午前中だけのつもりが、随分遊んでしまった。帰ろう。
レインボーさん、さらば!
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